


- 2026/09/28
- スポーツケア
- 中学女子 呼吸筋を調整して走れるようになった一例
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駅伝を頑張る中学女子走っていると脚に力が入らなくなるという悩みです。朝練のジョグは問題ないが、夕練のハードな持久走で下肢が重くなる。
内科、整形外科で血液検査や画像検査を受けたが異常無し。
数ヶ月前に風邪をこじらせてしばらく咳き込んでいたが、早々にトレーニングを再開した頃からの症状です。
胸部拡張異常の検査問診時に呼吸が浅く見えたので、胸部拡張異常の検査を行う。胸囲をメジャーで計測すると、正常では最大吸息と最大呼息の差が男性で5cm以上、女性で3.8cm以上あります。
この時の検査では最大吸息と最大呼息の差が男性で2.5cmしかありません。
呼吸筋にアプローチ安静時には呼吸の75%は横隔膜によって賄われるが、活発な呼吸時には肋間筋、頸部筋、腹筋群が補助的に使われる。
ネッター解剖学アトラスより
吸息筋:①胸鎖乳突筋、②斜角筋群、③外肋間筋、④肋軟骨部の内肋間筋
呼息筋:⑤肋軟骨部を除く内肋間筋、⑥腹直筋、⑦外腹斜筋、⑧内腹斜筋、⑨腹横筋
胸郭・横隔膜を柔軟に呼吸筋は手技で修正可能です。過緊張(抑制や亢進)した箇所を見つけて改善。
酸素を取り込みやすくなると下肢への循環も良くなり、本来の力を発揮できるようになりました。




