7ヶ月前に歩行による足底の痛みが続きクリニックへ。足底腱膜炎という診断。
長期間、電気治療等を受けて、日常の歩行痛は少し減ったが、朝の寝起きでしばしば足裏の痛みが強い。
骨棘形成が起こるテンション異常
Mさんは病院で撮った画像で、踵骨の骨棘発生を確認しています。
◯で示す骨棘の部位は炎症を起こしていて押さえると強い痛みを感じます。
半年ほど鎮痛剤や抗炎症剤を服用していましたが回復の兆しが見えません。
足底腱膜は歩行や着地で衝撃吸収の役割して程良いテンションを保っています。
しかし、何らかの影響で足底腱膜に異常なテンションがかかり、炎症を起こしやすい。
便秘、宿便からアキレス腱の過緊張
Mさんのふくらはぎを押さえるとパンパンに張り、アキレス腱と共に圧痛があります。
下図のようにアキレス腱から足底腱膜は膜繊維でつながっており、過緊張も伝播します。
ふくらはぎが過緊張する原因は色々ですが、Mさんの場合は便秘・宿便が原因でした。
便秘・宿便でお腹の内圧に偏りが起こると、内壁の繊維で骨盤が引っ張られ歪みます。
骨盤の歪みで下肢につながる筋筋膜の過緊張や、下肢循環が障害されて、ふくらはぎが機能低下を起こすのです。
便秘の改善!飲食を見直し、白湯をこまめに!
Mさんは通常4、5日は便が出ないため漢方薬を服用してウンチを出しています。
毎日の水分摂取が極端に少ないとの事で、便はコロコロ硬く、時々下痢気味です。
便秘薬にたよるばかりの生活は腸本来の蠕動運動も低下して宿便になりやすく、その毒物は腸管壁から血液で全身にめぐってお肌にも良くないので、日常生活から見直します。
アキレス腱等が緩むと骨棘部の過剰なテンションと圧痛が減り、毎朝の激痛が徐々に軽減してきました。
うるうカイロプラクティック院
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