


- 2026/10/06
- スポーツケア
- フリーダイビングにおける肺圧迫(スクイーズ)
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桜島の海域は流れが小さく波が穏やかで、場所によっては深さが200mほどあって、フリーダイビングに適しているそうです。数年前からフリーダイビングの世界大会が桜島を望む錦江湾内で開催されています。
ご縁があってフリーダイバーのメンテナンスをさせていただき、貴重な体験になっています。
フリーダイビングは、他のスポーツと同様に怪我のリスクがあります。これらの損傷の多くは、水圧の増加の結果として、中耳圧迫、副鼻腔圧迫、気管圧迫、肺圧迫など圧縮による気圧外傷と呼ばれる損傷です。
先日は肺圧迫(スクイーズ)による微量出血の経験された方を診させていただきました。
肺スクイーズとは、息を止めたダイビング中に肺のガス空間への圧力の増加の影響による肺への損傷を指します。これは、フリーダイバーが肺の残存量(20-25%)、通常は30〜45mに達した後に発生する可能性があります。肺圧迫の症状には、胸痛、息切れ、喘鳴、肺の液体感、疲労、咳、失神、めまい、脱力感、吐き気などがあります。
柔軟な胸郭と横隔膜を持ち、良い姿勢、強い血液シフト、リラックスしたダイビングは、スクイーズによる損傷を予防できます。



