


- 2026/03/29
- 肩こり,定期整備,姿勢の歪み
- 声楽家のメンテナンス 楽に呼吸を
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呼吸筋 ネッター解剖生理学
声楽家を目指す高校生が京都の音大へ旅立った。高校生時代は声楽ボディのメンテナンスをさせていただいて、大変勉強になった。
筋肉にも色々あって、呼吸筋と呼ばれる、息を吸わせる筋肉と、息を吐かせるための筋肉がある。
Y君の身体を初めて診させてもらった時は、背骨に傾きと肩の高さに左右差があって、肩の僧帽筋が過緊張していた。深呼吸をすると胸郭がいびつな動きをしていた。
詳しく観ていくと、※解剖学的短下肢があって右脚が8mm ほど短い。※機能的短下肢は骨盤の歪みや筋緊張からの脚長差なので戻せるが、解剖学的短下肢は骨折や成長の問題で脚長差が生まれる。その影響は、立位では骨盤の高さに左右差が起こり、体幹の筋肉は補正するために腹筋のトーンに左右差があった。
腹筋は呼息筋だから、吸息時にはゆるまないといけないが、過緊張を起こした腹筋は呼吸の邪魔をしていた。
定期的にメンテナンスを始めてからは深呼吸による胸郭のいびつさは無くなった。
右足だけインソールも勧めている。



