坐骨神経痛? 親の介護で腰痛、下肢痛|霧島市で疲れをとるならうるうカイロプラクティック院

カイロ日記
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うるうカイロプラクティック院
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2026/06/16
腰痛
坐骨神経痛? 親の介護で腰痛、下肢痛

お風呂の介助は大変!腰痛、下肢痛(50代 女性 霧島市)

Nさんは父の介護で2年前から腰に負担を感じていたが、徐々に痛みがひどくなり、歩くのも大変になった。10ヶ月前に整形外科を受診して腰椎椎間板ヘルニアと診断され、処方薬は胃が痛くなったので途中から服用せず、近所の整骨院を継続中でした。

父は途中から施設に入って負担は減り、歩行痛は回復したが、現在はイスから立つ時にお尻から足首までズキンと痛む。



まずは痛みの原因を検査します

まずは、坐骨神経に沿った痛みがあるので坐骨神経痛の陽性反応が見られるか、神経学検査や整形学検査など諸検査を行います。

SLR(ストレート レッグ レイジング テスト)は坐骨神経痛の世界共通の検査です。

坐骨神経が侵されている場合、ある角度から痛みで挙上できなくなる。

Nさんの場合、ある角度で痛みを感じるが、それを通過すると痛み無く挙上できるので、坐骨神経痛なのか疑わしい。

 図解 整形外科学検査法より

 右大腿後面を走行する坐骨神経



仙腸関節からの痛み

 ゴールドウェイトサインテスト(骨盤と腰部の鑑別診断) 整形学検査法より

図のように腰仙間(第5腰椎と仙骨の間)に指を置きます。そして仰向けで下肢を挙上していき、腰仙間が動く前に疼痛が生じれば仙腸関節か靭帯の病変が推定されます。

Nさんは腰仙間が動く前に痛みを感じます。


 ゲンズレン テスト 整形学検査法より

ゲンズレンテストは仙腸関節の病変の特有の検査です。

Nさんは右下肢を曲げていくと骨盤の後部に痛みが出ました。

後仙腸靭帯にも圧痛が出現しています。



仙腸関節が不安定になる原因は?

腰痛、下肢痛の原因は仙腸関節からと特定しましたがその原因は何でしょう。

もちろん、お父様の介護で腰に多大な負担が掛かったのがきっかけですが、Nさんにお話しを聞いていくと、昔から胃腸が弱く、便秘と下痢を繰り返します。

内臓との関係性を考えると、腸の機能低下で関連筋となる体幹、殿筋、大腿四頭筋が力を発揮しにくい状態です。このような状態で無理な動作の繰り返しが仙腸関節の傷んだ原因と考えられます。

 仙腸関節を支える後仙腸靭帯と前仙腸靭帯



腸が元気になるように

仙腸関節の不安定性を回復するために、まずは腸周辺の腸間膜や腹膜の過緊張を調整しました。

腹部の過緊張が消えると足腰がしっかり安定してきます。さらに仙腸関節を圧着して仙腸靭帯も安定させます。

ストレスの影響を受けやすい胃腸は迷走神経の働きを活性化できるカイロプラクティックは有効です。

腸が元気でいるために、食べ物と食べ方も大切です。

Nさんは糖質を少なめにして、野菜、きのこ、海藻類を増やしてもらいました。

スマホを見ながら食べないようにして、しっかり咀嚼を意識するように習慣づけます。



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