


- 2026/04/18
- 肩こり
- 喘息による首の付け根の痛み SpO2 93%
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診療の最終時間に来院された青年A君は、呼吸をヒューヒュー言わせながら入ってきた。
いつもよりヒューヒュー音が大きく、顔色も良くない。
パルスオキシメータで動脈血酸素飽和度(SpO2)を測ってみると、93%と低い!
前日から喘息が悪化して呼吸がしづらく、本日は呼吸筋をフル稼働して残業を1時間してきたからか、心拍数も98bpmと小走りしているレベルにある。
本人は首の付け根が痛く、これをなんとかしてほしいという。
首の付け根は呼吸の補助筋が多くあるから、ガチガチになっている。
素人のように、いきなり痛む所をもんだりはしない。
それは、痛みやコリを起こしている部分が本当の原因ではないことがあるからです。
ですから、いきなりもんでもなかなか緩まなかったり、また直ぐに症状がぶり返すことがあります。
まずは呼吸器系と関係する脊椎を調整。この時点でヒューヒューが減ってきた。
次に首の付け根の筋肉と拮抗する胸郭や横隔膜などの呼吸筋の過緊張を緩める。
呼気筋と吸気筋のバランスが整うと、首の付け根は触らずとも楽になってきた。
青年A君は、もう20年くらいの付き合いになる。
タバコの悪影響を伝えているが止めるのはなかなか難しい。
タバコをたくさん吸ってしまう環境のパチンコは卒業できた!
彼なりに頑張っているので、見守るしかない。



